こども未来住宅支援事業ですが、今までのすまい給付金やグリーン住宅ポイントと違いわかりづらいと思っている方も多いのではないのでしょうか？名前から言って、こどもがいないとダメ？なんて思いますよね。交付申請期限を延長しましたので、詳しく説明いたします。リフォームに対しても補助対象ですが、注文住宅と新築分譲住宅について説明いたします。
期間
対象となる期間
①建築着工の期間
建築会社のこどもみらい住宅事業者登録以降
②不動産売買契約の期間
2021年11月26日～交付申請まで(遅くとも2023年3月31日まで)
※一定の省エネ性能を有する住宅の新築は、2022年6月30日までに締結したものになります。
③基礎工事の完了（工事の出来高）
建築着工～交付申請まで（遅くとも2023年3月31日）
延長前は2022年10月31日まででしたが、上記の2023年3月31日まで延長となりました。
手続き期間
①交付申請の予約
2022年3月28日 ～ 遅くとも2023年2月28日
②交付申請期間
2022年3月28日 ～ 遅くとも2023年3月31日
延長前は2022年10月31日まででしたが、上記の2023年3月31日まで延長となりました。
※しかし締め切りは、予算の執行状況に応じて公表します。
対象要件
対象者
①子育て世帯
申請時点において2003年4月2日以降に出生した子を有する世帯になります。
18歳未満のお子さんがいる世帯対象という事ですね。
②若者夫婦世帯である
申請時点において夫婦であり、いずれかが1981年4月2日以降に生まれた世帯です。
夫婦どちらかが、39歳以下ならOKです。
上記のいずれかに該当すれば対象となります。
対象となる住宅
①所有者（購入者、建築主）自ら居住者すること
②住戸の床面積が50㎡以上
③未完成または完成から1年以内で、人の居住の用に供したことのないもの
④土砂災害特別警戒区域外に立地
⑤住宅の性能等を証明する対象住宅証明書が発行できる住宅
⑥交付申請時、一定以上の出来高の工事完了が確認できること
補助金額
住宅の性能に応じて変わります。下記の通りです。
①ZEH住宅・・・100万円
ゼッチと言います。net Zero Energy House（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）の略語
エネルギー収支をゼロ以下にする家という意味
②高い省エネ性能等を有する住宅・・・80万円
認定長期優良住宅、認定低炭素住宅、性能向上計画認定住宅のいずれかに該当したもの
③一定の省エネ性能を有する住宅・・・60万円
断熱等性能等級４ かつ 一次エネルギー消費量等級４の性能を有する住宅
③は2022年6月30日までに不動産売買契約を締結したものに限ります。
申請方法
申請者は
注文住宅の場合は建築事業者（工事請負業者）になります。
新築分譲住宅の場合は販売事業者になります。
建築事業者や販売事業者はこどもみらい住宅事業者としての
事業登録をしていないといけません。
注文住宅の場合はその建築屋さんが事業登録者か事前に確認しておきましょう！！
新築分譲住宅の場合はその物件が対象物件であるかないかも事前に
確認しておきましょう！！
なお、この補助金は当該事業者に対して補助金が交付されますので
事業者から補助金の還元を受けることになります。（契約代金から値引き等）
今までのすまい給付金と違い、お金が通帳に入って自由に使える訳ではありませんが
申請手続きが何も必要ないので、簡単で楽な補助金です。
まとめ
期限が延長されても、予算に達したら受付が終了となるそうです。
一建設の物件を調べたら、一部の建物で2022年6月30日で終了（60万円）
のものもありましたので前向きに検討している人は、今月中に決めてもい
いのではないでしょうか？
「ここの物件、こども未来は使えるの？」と気軽にご相談ください。
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補助金を利用して、当社で諸経費を節約できる賢い買い物をしてください。
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