先々週末のお話ですが、高崎市の中古住宅の決済がありまして長野県の松本市まで行ってきました。
自分は蕎麦が大好きなので帰りに行ってみたい蕎麦屋があったのですが、その日は月末で忙しくとんぼ返りで戻らなくてはいけませんでした。
朝7時に高崎を出て9時に松本に到着、少し休んで9時30分に銀行へ行き決済の準備をして、司法書士の先生と買主様が10時前に銀行に来て決済を始めました。1時間ちょっとで何事もなく無事決済も終わりました。
そのまま休憩もせず、銀行に寄らなくてはいけなかったので、松井田妙義ICで降りて、安中のしののめ信用金庫さんによりました。
車を降りたらなんですが、しののめの支店長さんが近寄ってきて「車パンクしてますよ!!」って、見てみるとペシャンコです。
車屋さんに電話してJAFを呼んでいただきました。その時の時間が14:00。JAFが来たのが15:00でした。忙しかったのにどうにもならないとわかると、諦めがつくものですね。
この待っている間に、支店長さんが心配して何度もお声を掛けてくださいました。
しののめさんに来たお客さんも、お声を掛けてくださいました。「パンクしてますよ」って、私も「今JAF待ってるところなんですよ、ありがとうございます」と言いました。
そのお客さんですが、帰ったと思ったら10分後ぐらいにまた戻ってきて「車にエアー積んでるから、いれてみる?」って言ってくださいました。職人さんみたいで車のなかにエアーの機械があったんでしょうね。わざわざ戻ってきてくれたんですよ!!高崎まで戻らないといけないし、ペシャンコでどうにもならないので大丈夫です。ありがとうございます」と言いました。
待っている間のイライラもなくなり、いい人っているんだなあと、パンクしたのに心から気持ちが清々しくなりました。
私もついつい声を掛けるほうですが、たまにおせっかいかな?と思ってしまう時もありますが、そんな事はなく、困っている人がいたら声をかけようと思いました。
しののめの支店長様、お声を掛けてくださいましたしののめに来たお客様、本当にありがとうございました。
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