今日で10月も終わりですね。
今年も気づいたらあと一ヶ月・・・
年々、1年の体感速度のギアが上がってきている米田です。
=ε=ε=ε=ε=┌(`;@@)┘ =ε=ε=ε=ε=┌(`;@@)┘
今回は、新築住宅のメリットとデメリット
について勝手に書いていこうかと思います。
不動産業界の意見的にはあまりデメリットは言いたくありませんが・・・笑
どんなものにもメリット・デメリットは確実にあると思いますのでそこは正直に書いていきたいと思います。
1.新築住宅(新築建売住宅、新築マンション)のメリット
まず!!
新築のメリットになりますが、なんといったって新しい!!!ということですね。
もちろん誰も住んでいませんから、床も窓も天井も和室の畳も壁も全て設備は新品です。
実際に購入者が出るまで誰も住んだことがない状態はずっと続きます。
設備が新品なので、最新機能の設備がついていることも珍しくありません!
最近ではオートバスやペアガラス、カードキーはほぼ標準装備になっています。
新築マンションでは床暖房やLED照明、生ゴミディスポーザーなどが備わっている物件も増えています。
もちろん新築建売住宅や新築マンションではそのような設備を選ぶのは基本的に売主さんになるので、最新機能の設備を備えているとは限りませんが、オプション工事で設備のグレードアップや食洗器を入れたり設備追加等ができる場合もあります。
また、もちろんですが建物自体が新しいので、
修繕にかけるコストを抑えられる点もメリットですね。
加えて最近では、区画整理や再開発、建て替えなどで、立地条件が良い新築建売住宅も出てきています。
- ・建物が新しくて綺麗でだれも住んでいないから設備が新品
- ・新しく最新で便利な設備がそろっているものが多い
- ・建物に傷んでいる所がないので修繕にかかる費用を抑えられる
- ・区画整理や再開発などで、立地条件が良い新築建売住宅が増えてきている
2.新築住宅のデメリット
新築住宅のデメリットの一番が中古住宅に比べ、価格が高めに設定されていることです。
建物や建物の設備が新品なので仕方ありません。加えて、新築住宅の場合は売主が不動産会社になるので、利益や販売する為の広告宣伝費、人件費などが価格に加算されています。その為、中古住宅に比べて価格が高くなってしまうんですね。しかし、昨今ではビルダー会社間でも価格競争が激しく、値段もだいぶ安くなってきています。
新築建売住宅では建物が未完成の段階でも販売開始します。その段階で成約になることがあります。
確認できるのは建設前の更地の土地や図面、新築マンションだとモデルルームなどになり、実際に部屋の感じや外の雰囲気を感じることができません。出来上がってみてから決めようと思っていたら更地で成約になりました。なんてこともあります。買って後悔する人も、買えず後悔する人もいるんですね。
購入のタイミングを見極めるのがなかなか難しいですよね。
先述、メリットの説明時に立地について書きましたが、新築建売住宅の場合、販売時期や物件に限りがあります。希望する場所に建売住宅が建つとは限りませんし、希望の価格で売り出されるかはわかりません。エリアが限られている場合はその販売物件の中からどれかを選ぶことになってしまいます。
また、新築マンションでは購入した時、修繕積立基金がかかってきます。これは大規模修繕に備えて新築時にお金を積み立てるもので数十万円かかってきます。新築建売住宅ではカーテンレール、網戸、テレビアンテナがついていない為、初期費用で販売価格に上乗せさせてきます。追加コストはデメリットと感じてしまいますね。
- ・利益、広告費、人件費などが上乗せされる分、価格が高めに設定されている
(近年は比較的中古物件との差は縮まってきている) - ・未完成販売だと図面やモデルルームを見て決めなければいけず、タイミングが難しい
- ・場所が限られるので希望のエリアが選べるとは限らない
- ・販売価格にプラスで初期費用がかかってきてしまう
新築住宅のメリット・デメリットについて書いてきましたが、
実際に比較してみるとデメリットの中にある、価格の部分は少しづつ変化してきているようで、
今後技術革新などによって価格コストが下がり、さらにお手頃できれいな建売住宅やマンションができるようになっていくんでしょうか!!??
建売住宅に関しては立地がデメリットではあるが、改善されてきており、メリットに変化しつつあるようですね!
デメリットが解消されてきている新築住宅、
この機会にご購入をご検討してみてはいかがでしょうか!!
気になった方は↑のボタンを押してみてください!!
コメント