こんにちは。
今日も不安定なお天気ですが、日曜日はいかがお過ごしでしょうか。
本日は、建売住宅を購入するメリットとデメリットをお話したいと思います。
住宅を購入した人の中で建売を購入した人の割合は約20%と言われています。(マンション、中古物件を含む)
建売住宅の最大のメリットはお手頃価格で購入できる!
注文住宅と比べて見るとかなりお手頃な金額で販売されています。
お家に対して強いこだわりがない方などは建売住宅で十分満足していただけると思います。
基本的に万人受けするような間取り、動線となっているのも魅力の一つと考えます。
そして、群馬県で生きていくには絶対に必要な車ですが、駐車場も最低2台は駐車できる物件が殆どで中には4台以上駐車できるような物件があります。
将来お子様が免許を取得して車に乗るようになっても駐車スペースで苦労するようなことはないと思います。
学校区によりますが、通学時間が10分圏内の物件もありますのでお子様の通学をメインに考えても物件を見つけることができます。
物件を見つけてから引き渡しまでの時間が短いのも建売のメリットではないでしょうか。
契約をしてから、概ね1ヶ月で引き渡しとなりますのでお客様はかなり忙しいと思いますがあっという間に入居できます。
ココからはデメリットのお話です。
建売住宅では殆どの場合、網戸・TVアンテナ・カーテンレールは取付られておりませんので別途費用が発生します。オプション工事として建売メーカーでお得なセット販売していることが多いですが総額で30万円程度かかります。そしてエアコンも設置してないので当然費用がかかります。
お客様からしてみれば、思ってもいない出費があることがデメリットといえます。
建売住宅を契約してから引き渡しの前に、お客様、建売業者様、仲介会社で物件の立ち会いをします。
お客様に購入物件見てもらい傷やクロスの剥がれなどをチェックしてもらうにですが、手直しをした仕上がりの基準は建売業者の独自基準となるのでお客様が納得する仕上がりにならない場合があります。
注文住宅の場合はお客様が納得するまで、手直しをするそうですが建売は納得の行くまで手直しをしてくれません。
これはお客様にとってはデメリットとなります。
人により見え方が違うので一概にはいえませんがある程度の仕上がりとなることを予め承知していれば大きなトラブルにはならないと思います。
私も約30年ほど前に建売を購入しましたが、今の建売住宅は比べ物にならないほど良い住宅だと感じます。
注文住宅・建売住宅にしても一生に一度の大きな買い物ですから後悔のないようにしたいものです。
コメント